肌からセラミドが減少する原因は? - セラミド入り化粧品のレビュー
乾燥しやすい肌質の方向けの情報を掲載。使用したセラミド化粧品のレビューも載せています。

肌からセラミドが減少する原因は?



昔は大丈夫だったのに、メイクをし始めてから、また年齢を経るごとに肌の乾燥を感じるようになったという方、結構おられるのではと思います。

保湿してもすぐに肌が乾燥してしまうのは、セラミドが不足しているから。

セラミドの減少は老化も関係がありますが、セラミドを減少させてしまう生活習慣によって、乾燥肌を悪化させているパターンも少なくはありません。

今回は、セラミドが減少する原因とその予防法についてお話しいたします。






セラミドが減る原因

肌のセラミドが減少する原因には、以下のようなものがあげられます。


・加齢による老化
・肌の摩擦
・洗顔やクレンジング
・睡眠不足


肌が乾燥しやすい方、また乾燥・敏感肌さんは、保湿を心掛けるとともに、セラミドが減少しないようなスキンケア、生活習慣を心がけることが大切です。

程度がひどくはない乾燥肌さんなら、以下にあげたことを気を付けるだけで、乾燥肌の改善を実感できるはずです。




加齢によってセラミドの産生量が減少




潤い肌のもとといっても過言ではないセラミドですが、赤ちゃんの時期をピークに、年齢を経るごとに産生量は落ちていきます。

30代、40代になってからなぜか乾燥しやすくなったなんて方、少なくないのではないでしょうか?

それもそのはず、30代になるとがくんとセラミドの産生量が落ち、40代を過ぎる頃には20代の約半分近くになってしまっているんです。

肌がカサカサしやすくなったり、ハリがなくなったり、小じわができやすくなるのは年齢のせいもありますが、セラミドの産生量が減少することによる乾燥も一因です。




肌のこすり過ぎ




毎日しっかりとメイクをおこなったり洗顔をしたり、誤ったマッサージによって肌に負担をかけ続けていると、角質層が削られて薄くなり、セラミドが減少します。

本来、セラミドは角質層に存在する細胞の隙間を埋める役割をしているものですが、その角質層の構造が正常でないと、ちょっとした刺激でも流れやすくなってしまうんです。

そうやってセラミドが減少すれば、角質層は十分な量の水分を保つことができませんから、乾燥やかゆみ等のトラブルが起こりやすくなります。

そうすると、肌のターンオーバーのサイクルが乱れがちになって正常な角質がつくられず、さらにセラミドが不足しやすくなってしまうという悪循環に陥ります。



メイクや洗顔をする場合は、できるだけ肌を摩擦しないようにしましょう。

また、マッサージは肌の血行を促すのに良いなどといわれますが、摩擦しすぎになってしまうパターンがほとんど。

健康な肌質の方ならばともかく、普段から肌の乾燥を感じている方は、マッサージのような肌の摩擦は避けた方が無難です。




洗顔やクレンジングによる洗い過ぎ




洗顔やクレンジングは、セラミドが減少してしまう大きな原因のひとつです。

顔を洗う際に少なからず肌を摩擦すること、また洗顔料やクレンジングが持つ強力な洗浄力により、セラミドが溶けて流れ出してしまうのも、肌のセラミドを減らす大きな一因となっています。

洗顔を見直しただけで、乾燥肌が改善されることも少なくはありません。

洗顔はぬるま湯のみで、できるだけ肌を摩擦しないようなスキンケアを心がけるのが最善の乾燥対策だといえるでしょう。



ただ、メイクをした日にしっかりと洗顔しないというのはあり得ないですよね。

洗浄力の高い洗顔やクレンジングはセラミドを流してしまいますが、しっかりと洗顔しなければ、汚れたメイクによって肌トラブルが起きてしまいます。

でも、洗浄剤で洗顔をすると肌が乾燥してしまうという…。
特に毎日メイクをされるような方にとっては、洗顔による乾燥は切実な問題かもしれません。

対処法としては、できるだけ石けんでおとせるようなライトなメイクを心掛けることと、できれば洗顔料を使った洗顔はメイクを落とすときのみに留め、朝はぬるま湯のみでさっと洗うようにしましょう。

これだけでも、随分と肌の潤いの保たれ方が違ってくるはずです。




睡眠不足もセラミド減少の一因




睡眠不足がお肌に良くないというのは常識ですが、セラミドの産生にも悪影響を与えてしまいます。

セラミドの産生は、肌のターンオーバーに深いかかわりがあり、代謝活動が活発になる睡眠の時間帯には、セラミドの産生も活発に行われます。

セラミドが多少減っても、またセラミドが産生されることで、減った分を埋めることが出来るんです。

ただ、睡眠時間が短かったり、不規則な生活によって睡眠の質が悪かったりすると、肌のターンオーバーのサイクルが乱れやすくなり、結果セラミドも産生されにくくなります。



美肌になりたいのなら、ゴールデンタイム(22時~深夜2時)に就寝につくことなんて言われますよね?それは、その時間帯にもっとも肌のターンオーバーが活発に行われるからです。

肌のターンオーバーが活発に行われるということは、セラミドが沢山作られるということ。

さすがに、お仕事をしている方が毎日22時に寝るというのは難しいですが、できれば日が変わる前には眠りにつくようにしたいものです。




減ったセラミドを補うスキンケアが大切



単に生活習慣やスキンケアの仕方に問題があり、セラミドが不足していたのなら、それらを改めることでセラミド不足による乾燥肌も改善されると思います。

ただ、老化などの理由によってセラミドの産生量が落ちている場合は、その不足を補うためのスキンケアが重要になってきます。

老化は仕方がないものではあるのですが、だからといって放っておくと肌の乾燥がすすみ、かゆみや赤みのような肌トラブルの原因にもなります。

また乾燥した肌はバリア機能が低下しているため、シワやシミもできやすくなりますし、カサカサした肌は見た目にもきれいではありません。



幸い、セラミドは外側から補うことができます。

最近は化粧品も進化し、人の肌と相性の良いセラミドを配合している製品であれば、不足したセラミドをカバーできるだけの効果が期待できます。

最近肌が保湿しても潤わなくなった、乾燥しやすくなった…なんて方は、そろそろセラミドを導入した方が良い時期かもしれません。

乾燥肌に向くセラミドの種類、また化粧品については、以下を参考にしてみて下さい。

参考: 乾燥肌向け セラミド配合化粧品のおすすめは?




乾燥肌・敏感肌の化粧品レビュー




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